40代女性の薄毛の原因・症状のカテゴリ記事一覧

女性の薄毛においては複数種類が存在します。

女性の薄毛の主要な種類と言うと、


・びまん性脱毛症

・分娩後脱毛症

・FAGA（女子男性型脱毛症）

・円形脱毛症、粃糠（ひこう）性脱毛症、牽引（けんいん）性脱毛症


があり、各々の症状は個人毎に差が見られます。


40代女性の薄毛の大勢は『びまん性脱毛症』だと考えられます。






薄毛を改善するには、自らの症状を認識することが重要となります。


女性の薄毛は、頭頂部に際立って症状が出現しますが、

頭頂部は自分ではいまひとつ目にしないところですから、

自分のリアルな頭頂部の状態を理解している人はあまりいないと思われます。

ですので、合わせ鏡で頭頂部を確認してよく自分の頭頂部を把握する事を推奨します。

加えて、デジカメ、スマホを用いて頭頂部を写真撮影し確認しても良いかもしれません。


多少継続して写真撮影し、記録をとることにより頭頂部の変化を見極める事ができて、

薄毛の進行に早く認識する事が出来ます。


後の祭りになる前に対応しておけば、薄毛の進行を多少なりとも

遅らせ改善させる事が可能だと言えます。

薄毛が気がかりになりだしたら、自分はどのような種類の薄毛であるのか

薄毛を専門とする医療機関やクリニックで

専門の医師に相談し最適な治療のアドバイスをして頂くことが大事です。

昨今、薄毛に悩む女性は、全ての年代を合わせて6～10人に1人の割合と

かなり多いのが現状です。

しかも、40代以降で女性ホルモンが減少していくとその割合は激増します。


女性の薄毛に繋がる主な原因には、


・ホルモンバランスの乱れ

・ストレスによるもの

・過度なダイエットによるもの

・睡眠不足によるもの

・食生活の乱れによるもの

・老化現象

・ヘアスタイルによって頭皮にダメージを与える


などがありますが、40代の女性場合最も多いのは


・ホルモンバランスの乱れ


です。


女性ホルモンの1つである『エストロゲン』は、髪の毛を育てる効能がありますので、

ホルモンバランスが乱れると、髪の毛のサイクルに悪影響を及ぼします。

毛髪の発育に影響のあるエストロゲンの分泌は、28歳ごろがピークと考えられていて

それ以降、歳をとるのと比例して少なくなっていきます。





40代は、更年期に入り女性ホルモンの『エストロゲン』の減少が進み、

圧倒的に少ない時期に入るため、

髪の色が薄くなったり、髪の毛が細くなり、全体的に薄毛になる傾向になります。