びまん性脱毛症とFAGA(女性男性型脱毛症)の違いとは？

40代女性の薄毛は『びまん性脱毛症』が多いと考えられています。

びまん性脱毛症以外に『FAGA』と呼ばれる脱毛症が存在します。

FAGAと言うのは『女性男性型脱毛症』を要約したもので、

男性の脱毛症『AGA』の女性バージョンです。


ですが、FAGA(女性男性型脱毛症)はAGA(男性型脱毛症)とは症状が違います。

AGA(男性型脱毛症)は、前頭部がM字型にハゲていったり、

 頭頂部が限定的に薄毛、ハゲていくのですが、

FAGA(女性男性型脱毛症)は、頭頂部が全体的に薄毛となります。



『頭頂部が全体的に薄毛になる』

この症状は、びまん性脱毛症も同様です。

それでは、原因が異なってくるのかというと、

ホルモンバランスの乱れというポイントでは同様です。

ですが、びまん性脱毛症の原因はホルモンバランスの乱れの他

ドライヤーやパーマ、ヘアカラーと言ったもので頭皮を傷めることなど、さまざまあります。


FAGA(女性男性型脱毛症)の一番の原因は、女性ホルモンの低下により男性ホルモンが強くなる

ホルモンバランスの乱れだと言われます。


とは言え、症状が同じで原因の一部が共通していることから、 

FAGA(女性男性型脱毛症)をびまん性脱毛症に含んだり、一緒と考える場合が

今のところ多く見られます。



いずれにしても、びまん性脱毛症もFAGA(女性男性型脱毛症)も進行形です。

薄毛が気になってきたら、早い段階での対策により改善することが出来ますので、

専門の医療機関で診察をしてもらったり、頭皮ケアを開始したりすることが重要です。



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